【はじめに】
 machromatic(マクロマティック)は大阪・泉州に拠点をおくクリエーター団体です。どんなジャンルのクリエーターにとっても人々の心を動かすというのは最良の喜びです。絵を観て癒される、映画を観て涙する、音楽を聴いて励まされる、人間は心動かされ成長していくものです。
 私達machromaticはtouch the hearts of the people「人々の心を動かす」をメインコンセプトに掲げこの機会に一人でも多くの人々の心を動かせる事が出来れば幸いです。
【設立】
 2004年3月machromaticを設立。設立当初のメンバーはアーティストでありmachromatic代表のmama、グラフィックデザイナーのyonekawa、CGデザイナーのadachiの3人でスタート。2005年5月にファッションデザイナーあかりがメンバーに入り4人のメンバーになる。その後メンバーの増員を続けている。
【設立の経緯】
 machromaticの発起人mamaは小さい頃から絵を描くのが大好きだった。1995年頃からスケートボードやグラフィティライター、クラブミュージック、ストリートの感覚を持ったアートなどのストリートカルチャーにのめり込む。その延長線上で1999年頃から本格的にアーティスト活動をはじめる、しかしその当時から泉州という地域ではアート作品を制作するのは、年配の方の趣味や道楽、もしくは美術団体に入って入選するなんて古い考えの人間しかいなかった。そこで、ここ泉州で新しい感覚を持ったアートやデザインなどを普及し、まったく新しい価値観をこの泉州で生み出したいと考えた、その考えに賛同してくれたのが現在のメンバーとなっている。
【名前の由来】
 machromatic(マクロマティック)という単語は英語にはありません。これは造語です。英語のchromatic(有色)とachromatic(無色)にmachromaticの発起人であるmamaのmを頭に付けmachromaticとしました。このmachromaticには有色でもなく無色でもない、まったく新しい色、自分だけの色を作り出すという意味があります。色を作り出すというのは、まったく新しい作品を作り出す事や、今までになかった新しい価値観を生み出す事などに通じます。
【メインコンセプト】
 machromatic(マクロマティック)には大事にしているメインコンセプトがあります。それはtouch the hearts of the people「人々の心を動かす」です。これをコンセプトと言ってしまうと、ちょっと違和感があるかもしれませんが、一番大事にしている事であり、それが私たちの仕事だと考えています。絵を観て癒される、映画を観て涙する、音楽を聴いて励まされる、人間は心動かされ成長していくものです。machromaticの活動、メンバーの作品を通して少しでも心に何かを感じて頂ければ幸いです。
【ポリシー】
 大阪・泉州で新しい感覚のアートやデザインを発信し、新しい発想を持ったクリエーターを集め、共に泉州で新しい価値観を生み出していく。そして泉州地域の文化発展に貢献していく。海外に作品を発表し、世界規模での活動もおこなっていき、泉州が海外から注目される地域になるよう活動する。
【活動内容】
 泉州地域での展覧会やその他イベント企画・運営。ホームページ企画・制作・運営。メンバーの作品、その他アーティストの作品販売。オリジナルグッズ企画・制作・販売。海外への作品発表。海外を視野に入れた文化的活動。
【これからの展望】
 泉州でのmachromaticメンバーの展覧会はもちろん、国内・海外など泉州以外で活躍しているアーティストなどに泉州での展覧会のコーディネートなども行っていく、そしてそれを通じ泉州の文化を活性化させ新しい価値観を広める。machromaticメンバーの作品販売、その他アーティストの作品販売を行い、気軽に作品を購入できる環境作りに取り組む。Tシャツやその他グッズの企画・販売を行う。またmachromaticの考えに賛同してくれる様々なジャンルのクリエーター・アーティストと連携していき、ワークショップ、アート教室、アーティスト・イン・レジデンスなどを運営しmachromaticの考えや新しい価値観を広めていく。また海外への作品の発表、海外を視野に入れた文化的活動など世界的規模での活動をおこなっていく。

【募集】
 machromaticの考えに賛同してくれる様々なジャンルのクリエーター・アーティストのご連絡お待ちしております。泉州在住の方やそれ以外の地域の方でも泉州のアートシーンを盛り上げてくれる方であればご連絡下さい。問い合わせ

 泉州以外のクリエーター・アーティストで私たちの考えに賛同し、泉州で展覧会を開きたい方はご連絡下さい、展覧会の場所のコーディネートなどさせて頂きます。日本はもちろん海外からも歓迎です。ただし作品の内容などによりお断りする場合がございます。まずはご連絡下さい。問い合わせ