大阪レゲエ 
堺・築港最先端 野外ダンス

 text : mama(美学者母)
photo : mama(美学者母)

 

(2018年開催スケジュール)

5月 26日、

6月 2日、16日、30日、

7月 7日、21日、

8月 4日、18日、

9月 1日、15日、

 

 

●下のレポートは2005年ラストに取材

※注意※
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  堺・築港最先端の野外ダンス。毎年夏のシーズンに隔週位のペースで行われている、レゲエの野外ダンスです。撮影に訪れた日は今年最後の野外ダンスでした。この築港の野外ダンスを行っているのはターミネーターというサウンドシステムで、もう10年以上この場所で毎年野外ダンスを行っています。
 こちらがターミネーターのサウンドシステム、サウンドシステムというのはDJやセレクターやスピーカーなどすべて含めてサウンドシステムともいいますが、ここではあえてスピーカーそのものをサウンドシステムと呼びます。ターミネーターなどのレゲエのサウンドクルーは自前の大型スピーカーを持っています。レゲエのサウンドクルーではサウンドシステムの音の良さ(どれだけ大きな音で良い音がだせるか)が重要視されます。
 夜も深まり観客もかなり盛り上がっていました。この地域にレゲエという音楽が深く根付いているのを凄く感じました。ここ泉州地域では小さな野外ダンスも含めればあちこちで野外ダンスが行われています、こういう地域も全国的に珍しいのではないかと思います。
 レゲエブームというのは今まで何度かありましたが、ここ泉州地域ではそういったブームではなく、生活の中に根付いた音楽として、広く親しまれています。
 やっぱりレゲエを聞くのは野外が一番です。
 ちゃんとバーコーナーもあり、横ではウインナーなどの食べ物もありました。仮設トイレなどもあり大変便利です。
 芝生の広場もあり、そこでまったりレゲエを聴いていた女の子。
 ハイエストマウンテンのタオル広げてくれました。
 今年の築港も終わり秋の気配を感じます。今では全国的に有名になったこの築港野外ダンス、今年行けなかった人や知らなかった人は、来年ぜひ築港最先端でレゲエを楽しみましょう。