No.234

コインチェック事件で考える、
ポンジスキームと時価総額とキャピタルゲイン。
虚像と実像の狭間で生き残る作法。

text : mama(美学者母)
2018年2月3日(土曜日
)執筆

 

どうもぅ〜!!!
狭山美学校フロント係の美学者母です。
お電話でのご予約は私が受け付けます!!!
ちなみに人生相談は別料金ですwww

コインチェック事件色々騒がしいですねぇ、
個人的にはもうどうでもいいのですが、
使命感という意味において、
正しい情報を多くの人へ届けるべきである、
そのような考えから情報を発信しています。

今思い返してみると、
私2017年5月から仮想通貨で、
価値研究のフィールドワークを行い、
ビットコインの異常な熱狂を警告すべく、
2017年11月20日に急遽、
価値研究報告を行いました。

http://machromatic.net/column_0220.html

アフィリエイトにコインチェックの広告を付けているのが、
なんとも皮肉ですがwww

この時点でビットコインの価格が89万円ですね、
という事は、
現在のコインチェック事件の後の暴落、
今の時点で89万円くらいですから、
ちょうど同じ価格です。
その後一ヶ月位で220万円の価格になっています。
そして私の価値研究では、
2017年中に売り抜ける事をオススメし、
2018年年明けは危険ですよぉ〜と警告しておりました。
という事で結果的には、
私には観えている事が皆様に実証できたのではと、
考えています。
私的には皆さんが私の言う事を、
信じようが信じまいがどうでもよくて、
私が観えている事を「実証」したかっただけです。

つまり「美学者母の審美眼」を、
相場を使って「実証」するという「実験」でしたwww

それに付け加えて言えば、
価値研究報告でも報告している通り、
私には「観えている」ので、
相場で実際にお金を使えば、
「資産が増える」のは当たり前の話です。

この記事を観た人から度々、
「トレーダー本業で稼げばいいやん!!!」 って言われるわけですが、
私は「お金」に本質的価値がない事を知っているので、
「トレーダー業」を私の審美眼の立証の「実験」に、
使ったに過ぎないので、
もうこんな事に「大切な時間」を使いたくありません。

 

その上で価値研究報告では、
「本質的価値とは何か?」という事を報告しています。
皆様よければ読んでください。
その上で現在の世界を一番理解しがたいものにしているのが、

「虚像と実像の二重性」です。

つまり簡単にいうと、
何が本当で何が偽物か解らない世の中だという事です。
これはいわゆる「ポスト真実」と同義の話なのです。

 

ここで題目のポンジスキームと時価総額とキャピタルゲイン、
この事にふれていく事になりますが、
これは今回のコインチェック事件の本質的問題であり、
ハッキングというのは表層的現れにしか過ぎません。

ポンジスキームというのは、
顧客資産を会社資産として運用し、
「虚像と実像の狭間」のスキームです。

また時価総額とは、
価値を評価する際の指標で、
皆さんが仮想通貨を持っているとして、
それを日本円換算し、
発行されている仮想通貨の枚数分乗じた数字です。
この数字を言って稼いだという人がいますが、
これはあくまで指標でありまさに、
「虚像と実像の狭間」の価格なのです。

そして最後にキャピタルゲイン。
これがまさに、
「虚像と実像の狭間」を脱して、
「実像」になる「利確」というものです。

この様な仕組みをまずしっかり理解しておく、
それが現在の、
「ポスト真実」世界を生き抜く作法なのです。

私は、
「ポンジスキーム」は「絶対悪」だと考えません、
それはこのデジタル世界が広がる世の中において、
あらゆるものが、
「虚像と実像の狭間」にあるのだと考えています。

また時価総額も、
一つの現れとしては正しい数字なのです。

しかしそれらは、

世界を成立させるための、
「表層」でしかない事を十分理解する必要があります。

そして最終的に、
自らが本質的価値を獲得するには、
「キャピタルゲイン」しなくてはならないのです。

それは相場だけでなく、
この世界のあらゆる現れに言える事です。
そして本質的価値においてのキャピタルゲインとは、

「愛の体験」というものなのです。
今後ますます、
何が本物で何が偽物なのか理解できない、
その様な世界へ向かっていきます。
その世界をサバイブするには、

しっかりと本質的価値を理解し、

その上でキャピタルゲインを、

確実に行っていく事が必要です。

 

 

 

美学者母

 

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