No.270

若い頃に怖いものなんて何一つなかった。
大人になって色んなものが怖く思えた、
でもその怖いものを全てぶっ殺すんだと決めた。

text : mama(美学者母)
2018年7月27日(金曜日
)執筆

 

あつはなつい美学者母です。
先日エルサルバドルという中米の国から、
狭山美学校にゲストが宿泊していただき、
約一週間くらい連泊していただいたのですが、
あまりコミュニケーションをとることができず、
少し残念でした。 

しかし狭山美学校という場で、
世界中の人々と交流できることは、
私にとって宝となっております。

まぁそんなこんなで、
狭山美学校も運営しながら、
狭山美学校のブラッシュアップや、
新規事業、野望、展望、
毎日いろんな事を考え模索してるのです。

 

そんな日常を過ごす中にも、
私自身の美学というもの、
決してぶれない芯のようなものがあります。

若い頃というのは、
なんというか無知をベースにした、
全知全能感というものを持っていました。

どこから沸き起こってくるのかわからない、
とめどない自信、不死身感。

そしてそんなメンタルですから、
とにかくなんでも無茶苦茶な事をします。

暴力、犯罪、その他色々www、

実際私は三回死にかけています。
死ぬことも全く怖くなかったのです。

 

そうなるとある意味無敵です。
そんな若い頃を過ごして、
死なずにこうして文章を書いている。

それこそが私にとっては奇跡です。

今から思えば、
よく死ななかった?
殺されなかった?
と思うわけですwww

しかし大人になると、
若い頃と違って、
色々なものを知って、
色々な事が観えてくるわけです。

もう無知で不死身な自分では、
本当に死んでしまう、
殺されてしまう、
その様な状態を理性的に知る。

大人になるとそうなって、
ある意味あらゆる事が怖くなってきます。
しかし私がある種若い時に持っていた思想、
それはヴァンダリズムだったので、
その私の美学を曲げたくはなかったのです。

そこから私はいろんな事を学ぶ事にしました。
私は正当に破壊していく方法を考えたのです。
それは教養や知性を高める事です。

この大人の世界で、
全てをぶっ壊していこうと思えば、
それなりの教養や知性がなければ、
自分が殺されるだけです。

私が教養や知性を高めているのは、
若い頃と同じ様に、
全てをぶっ壊していきたい、
ただそれだけの欲望です。

若い時に私は周りから、
「あいつはイカレテル」と、
よく言われていましたが、
私は大人になっても、
そこは変われない所であり、
この生き方は私の美学なのです。

 

大人には大人のバトルの仕方があるし、
大人には大人のサバイヴの仕方がある。

私の中で、
ヴァンダリズムというのは、
私が私である為の美学なのです。

私の事をただ過激な人間だという人は、
多くいますが、
もう一歩踏み込んで、
私がなぜ過激なのかという事を、
少し考えていただければ、
さらに美学者母を楽しんでいただけるでしょうwww

 

 

 

美学者母

 

 

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