先日メディアアート批判の記事を書いたら、
落合陽一さんが反応をしてくださったのですが、
落合陽一さんのツイッターのフォロワーが、
ゴミ過ぎたので再度文章を書かせていただきます。
落合陽一さんの活動は、
色々なメディアを通して少しは知っており、
色々なボーダーを取り払う活動は、
とても意味のあるものだと考えています。
多様性の時代に突入し、
色々な人々が色々な意見を言える、
そんな世の中になってきているのと同時に、
そんな時代だからこそ、
極端に排他的になる人々も多数います。
私は現状のメディアアートに疑問を持っており、
批判的な文章を書きましたが、
それもまた一つの考えであり、
肯定的な意見もあれば、
批判的な意見がある、
それが健全な世界なのだと考えています。
私の役割は、
批判的考えを提示する事で、
それまでに観えていなかった論点や視点、
それらを浮き彫りにする、
その様な役割を担いたいと活動しています。
そんな中、
多様性というもの、
概念のアウトライン、
ボーダーというものを取り除こう、
そう活動している落合陽一さんの、
ツイッターのフォロワーのコメントが、
非常に酷い。
人間なのだから、
様々な考えや意見があるのは当たり前で、
それを頭ごなしに、
誹謗中傷する事ほど簡単な事はありません。
それを、
多様性を重んじる落合陽一さんのフォロワーが、
落合陽一さんのツイッター上で、
多様性を否定する様なコメントをする。
それって貴方は落合陽一さんから、
何を学んでいるの?
と私は考えてしまうし、
そもそも落合陽一さんの事を、
全く理解できていないのではと、
感じずにはいられません。
私に批判があるなら、
しっかりと文章を読解し理解する、
そしてその上で、
私の書いていることの、
どの様なところが、
どの様に間違っているのか、
そして貴方はどう考えているのか、
それをしっかりと言説するべきなのです。
私もこの様に、
落合陽一さんのフォロワーに対し、
真摯に批判的な文章を書きました。
ですから、
貴方が私を批判するなら、
しっかりと文章で言説してください。
そして反省するなら反省し、
それをフィードバックして、
自分自身のアップデートに繋げてください。
美学者母