「落語の入門に、履歴書いるんですよ」エール大→三井物産→落語家。
立川志の春の数奇なキャリア
人間の世界って因果律の世界で、
文脈が生み出す意味や相対的判断が支配しているわけですが。
最近量子論などを学んでいますと、
それがいかに人間が生み出す幻想かという事を理解します。
本質的には昨日の自分と今日の自分は全く違う自分で、
今日の自分と明日の自分も全く違う自分なんですね。
そういったアプリオリな先入観で人は生きているわけです。
そのアプリオリな先入観を取り払う事は、
生きるという意味において人間が一番気づかなくてはならない事だけど、
それを気づける人はそういないですね。