No.0146

言語で何も言えない大人達

text : mama(美学者母)
2016年7月6日(水曜日
)執筆

今ね私の言説に対してのクレーム処理を行っているのですが、
つくづく思うことがあります。
論理的な意見の違いや、
思考方法の違いで、
相違が生まれることは自然な摂理なのですね。

しかし、 こう色々と見ていると、
そもそも言語表現や言説に不自由な方が多いのです。

しかしね、 今はネットでの言論空間が形成されています。
そこで言語表現や言説できないというのは、
一つの大きな敗北なのですね。

自分が言説や言語表現が不自由な事を、
他人をからかったり、スルーしたりする事で、
それを隠したいのかもしれませんが、
そういう態度は非常に下品な態度です。

別に言説や言語表現が不自由なら、
それを正直に言えばいいのです。

それが恥ずかしいのでしょうが、
それがその人の知性なのです。

今回の一件で、 そういった言葉を持たない人たちが、
私の言説に文句を言っているので、
基本的には話にならないのが現実です。
しかし、 これからはアートや美術も、
言語表現や言説がとても重要になってきます。

 

美学者母