キングコング・西野さんの絵本無料公開を批判するクリエイターは、
					      今後確実に食えなくなる。
						  http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakajimayoshifumi/20170126-00066990/						    
						   
						  さて今クリイティブ業界で話題の、
西野亮廣さんの問題です。
						    
						    
						    私は西野亮廣を、
非常に才能があり有能な方だと評価しています。
						   日本のクリエイティブ業界というのは、
						    
						    こういう突出した才能が現れると、
						    
						    「出る杭は打たれる」、
という慣習で、
						    
						    フルボッコに叩いて、
						    
						    どうにか村を守ろうとするのです。						    
						  すなわち、
自分たちの既得権益を守りたい、
						    
						    そのような保身や嫉妬、
						    
						    それが西野亮廣叩きの本質なのです。						    
						  そんなこんなで、
						    
						    僕の芸術活動にも通づる話なので、
						    
						    少し私の企てを紹介したいと思いますね。
						   僕はインターネット上の文字や文章、言説を、
						      
					        芸術作品としています。
						    
						    それは今までも美術的ロジックとして、
皆様にその構造はご紹介させていただいています。
						   そうした時に、
						    
						    私は芸術家としての独立性、
						    
						    つまりインディペンデントである。
						    
						    その様な立場を担保する必要があります。						    
						  私はその点について、
非常に先進的なアイデアを思いつきました。
						    
						    それがネット広告です。
						   皆様もご存知の通り??
						    
						    私のWEBには広告が掲載されています。
						    
						    これはグーグルの広告ですが、
						    
						    これで実はマネタイズできているわけですね。						    
						  つまり、
私は純粋芸術作品で、
						    
						    マネタイズする事に成功しています。
						    
						    
						    100パーセント純粋芸術で、
						    
						    独立性を担保しながらマネタイズする。
僕はその様なスキームを開発する事ができました。
						   僕は会田誠などにも独立性に対して疑義を唱えましたが、
例えば、今最先端で活動しているアーティストが、
						    
						    絶対的な独立性を担保して活動しているでしょうか?
例えばギャラリー、美術館、キュレーター、
色々なドグマに侵されなが、
						    
						    しかしお金を提供してくれる相手には、
						    
						    結局独立性を担保することは、
						    
						    物理的にも、精神的にも難しいのです。						    
						  つまり今アーティストに求められているのは、
自らマネタイズする能力なのです。
						    
						    
						    そういう意味で、
僕は西野亮廣と通ずるところがあるし、
とても尊敬できます。
						   つまり芸術にしても、
						    出版にしても、
						      
					        根本で今何が起こっているのか、
						    
						    それをきっちり見極めることが大切です。
						   一昔前、
						    いや今も続いていることですが。
						      
					        その村に所属していないと、
						    
						    それらはマネタイズする恩恵が受けられなかった。						    
						  しかし、
						    
						    僕はアートの村には所属していません。
						    
						    
						    しかし純粋芸術作品そのものを、
						    
						    マネタイズしています。						    
						  その事が、
既得権益者にとって、
						    
						    どれだけ苛立たしいかよくわかります。
						   それが西野亮廣叩きの根本です。
						    
						    しかし時代は待ってくれないのですね。
西野亮廣を叩いている様な人間は、
						    
						    時代とともに居なくなる。
						    
						    ただそれだけです。						    
						  村で囲い込んでマネタイズする、
						    
						    その様な時代は終わったのです。
						   サヨウナラ村社会。。。						    
						   
						  美学者母