No.328

フェイスブック主導の仮想通貨、
Libra(リブラ)は、
IoV(Internet of Value:価値のインターネット)
を実現する。

text : mama(美学者母)
2019年6月18日(火曜日
)執筆

 

2019年6月18日、
う〜ん記念すべき日ですね!!!

僕がBitcoinに取り組み始めてから約3年、
その頃からフェイスブックが、
仮想通貨を作れば世界が変わるのではないか、
その様な思いで、
フェイスブックをあえてメインで使ってきて、
やっとフェイスブックの仮想通貨、
Libraのホワイトペーパーが公開されました!!!

あ〜エキサイティングです、
とても興奮します!!!

なんと言っても、
フェイスブックという世界最大の、
プラットフォームが仮想通貨を主導する、
これは非常に重要です。
それは世界で何十億人が実際に使っている、
その現実こそが、
仮想通貨(暗号資産)を成立させる、
最重要なエレメントだからです。

 

現在までビットコインから始まり、
数え切れない程の仮想通貨(暗号資産)が、
産み出されてきました。
例えばリップルとかイーサリアムとか、
でも結局を言えば、
ネームバリューが足らないんですね。

本当に一般人までの広がりを考えれば、
フェイスブックが主導する仮想通貨ほど、
破壊力のあるものはありません。

これからフェイスブック以外の、
GAFA、
グーグル、アマゾン、アップルなど、
どの様な動きになるかも楽しみです。

 

今までインターネットは、
世界の様々なバリアを取り除いてきました。

いまや世界のどこに居ても、
世界最新のニュースや映像が観れる、
そして世界最先端の科学や学問を学べる。

僕たちはもはや、
その置かれている状況を理由に、
自分が不幸だと言えなくなってきている、
つまり逆説的に、
自分次第でどうにでもなる、
そんな世界をシェアできる様に、
なってきているのです。

まだまだそれは限定的ではあるのかもしれない、
しかし少なくともそれは広がっている。

現代は自分が置かれている環境や状況を、
ネガティブに嘆くより、
いかにポジティブに捉え、
それを活かしていくのかそれが重要です。

なぜなら、
今後、
日本や欧米といった先進国と呼ばれる国よりも、
例えば砂漠や密林で覆われた後進国、
その様な国の時代がやってきます。

それは先進国が創ってきたエコシステム自体が、
骨頭化してしまい、
なかなか新しいエコシステムを、
作動させにくい状況にあるからです。

現在でも、
後進国の砂漠や密林の中で、
最新のスマートフォンを使っていたり、
私たちが辿ってきた様な、
軌跡を辿らずして、
現在の最先端が流入しているのです。

 

そして今回の、
フェイスブックの仮想通貨Libra(リブラ)もまた、
後進国で使われる事が非常に重要です。

その意味でも、
フェイスブックが主導していることは、
非常に意義深いのではないでしょうか。

私はこの様な、
IoV(Internet of Value:価値のインターネット)が、
フェイスブック主導によって、
急速に進むと考えています。

またLibra(リブラ)に参加している企業に、
Paypalやbookingが入っているのが、
個人的にはさらに興味深いです。

なぜなら、
私たち狭山美学校のビジネスで、
かなりの頻度で利用しているサービスだからです。

今回フェイスブック主導で、
ブロックチェーンを使った仮想通貨が、
発表され、
今後の世界が、
フェアでオープンソースであり、
シェアされ、
幸せになりたいと願う全ての人々が、
幸せになれる世界になっていくことを、
心から願うのです。

 

 

 

美学者母

 

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