プロジェクト

Web Installation

Web Installation

現実と情報空間を接続するインターフェイス芸術の起点

概要

Webを作品の展示場所としてではなく、現実と情報空間を接続するインターフェイスとして捉え、閲覧者のアクセスそのものを作品生成の条件とするプロジェクト。

本文

Web Installationは、2010年に開始されたプロジェクトであり、美学者母の後の生成学およびインターフェイス存在論へとつながる初期実践の一つである。ここでWebは、完成した作品を掲載するための中立的な媒体ではなく、現実と情報空間、人間と非人間、閲覧と生成を接続するインターフェイスとして扱われる。作品は固定された対象として存在するのではなく、アクセス、表示、接続、更新といった出来事を通じてその都度生成される。したがって、閲覧者は作品の外部にいる鑑賞者ではなく、作品が成立する関係の一部となる。Web Installationは、作品を物としてではなく、接続可能性と関係の生成として捉える実践であり、後の生成の位相存在論、自己外部化、現実接地、インターフェイス芸術の基礎となった。

Keywords

Web Installation;インターフェイス;情報空間;現実接地;アクセス;生成;自己外部化;ネットワーク;作品性